時間あいちゃいましたが、ねこのしっぽ自転車部(いま作った)参戦記の続きです。
とその前に、自転車レースにも色々ありまして、今回参加したのはいわゆる耐久レースで、
カテゴリーごとに決められた時間にどれだけの距離を走ったかを競います。
車やバイクなどの国際レース


素人の我々が思う存分(人力で)走れちゃうのが自転車レースのいいところですねー。
さてレースの模様ですが、僕は4時間走りっぱなしのソロでエントリーだったんで
他の人の様子はわからず自分の感想(言い訳ともいう)になっちゃいますっ

今回はなるべく速い集団についていくのが目標だったので
2周目くらいからそれっぽいとこに張り付いてました。
つーかめっちゃ速い・・・先頭ローテに入れず付いて行くのがやっとこさ

ひぃひぃ

そうこうしていると開始1時間くらいで先頭集団にLAP(周回遅れ)されました

ここで付いて行けるといいんですけどねー、速すぎてムリっ

せめて後続の集団に入ろうかとペダルを踏み込むと、何やらふくらはぎに違和感が・・・

なにっ!?俺の足の中に何かが居るっっ!!??
開始一時間でふくらはぎ攣りました\(^o^)/
100km以上のレース参戦4度目にして初攣りです。そりゃもぉー焦る


幸い下り坂の最中なので進みながらなんとか解して回復を試みた。
足は回せるので走れるっちゃ走れるが、集団に付いて行くどころではなくなったなぁ・・・


ここからは足の具合を見ながら、踏んでは攣りそうになって、解して回復させて、
また踏んでは・・・の繰り返しで思うように走れませんでしたね。(言い訳キタコレ)
後日「ふくらはぎが攣る」でググったら、原因は色々あるみたいだけど
そもそもペダリングにおいて、ふくらはぎの筋肉はそれほど使わないので
そこが攣るってことは単純にペダリングがヘタっぴなんだそーだ。
つまりは片足ペダリングでもやって出直して来いやってことですね(ノ´д)ノ
開始3時間くらいでやっとふくらはぎ状態にも慣れてきたが、今度は足の裏が痛くなる

痛みを我慢すれば走りに影響出ない感じだけど、ジンジンと痛むので
誤魔化しついでに、今頃になって他のメンバーを探しながら走ってみる。
見つけ次第声をかけると



今更になって他のメンバーの存在に助けられるとは、いかに今までテンパってたのかと・・・
バラバラに走ってはいるけど、同じレースに参加できてよかったなぁ〜と。
残り1時間にしてやっと気付くダメなボク

ここで他のメンバーの走りを見てみましょ


ビアンキとカワサキとミクをこよなく愛するすばる氏。おニュー

・・・ボクにはそのジャージを着る勇気はありませんでした。(実は持ってる)

KUOTA乗りのこだま氏は身体のラインがスラっとしてるので、すげーロードが似合うなぁ〜

レース初参加とは思えない綺麗なフォームですな。次はソロでどうでしょ?

ソロ参戦の五月氏。はじめは変速機の無いシングルバイクで4時間走る

ボクのギア付き通勤車を貸しました。重いクロモリで4時間完走。しかもけっこう速いし。やるな!
ここからは大人の事情でまとめた写真

・左から
corratecクロスバイクで参戦のかいちょう氏。写真撮ってくれたり運転してくれたりでいろいろと
サポートありがとう

・真ん中
僕が売りつけた(ぉ EDDY MERCKXを駆るくるぶし氏は、東方のアレなジャージを着ていますが
写真めっちゃカッコいいなぁ〜


・右側
折畳み式小径車乗りなRETSU氏。この車両は社員日記に以前紹介していたTartarugaですね。
次回はもっと小さいタイヤの


とまぁこんな感じで、みんな4時間走りきりました



・・・僕はとゆーと、最後くらいは華々しく散って


おかげで順位は上がったけど、ゴール後は

足が痛くてたたずむ怪しい人
↓

足が痛くてうずくまるオッサンの図
その後は片付けながらマッタリ休憩。2時間くらいは休んでいたでしょうか?
その間も別のカテゴリーの人達はレースが続いていて、何やら大きな落車事故

空からドクターヘリがバタバタと飛んできてました・・・。
こういったのを見ると、事故に遭われた方の無事を祈るばかりです。
レースに落車はつきものですが、今回のモテギはいつもより多かったみたいですね。
そんな中、みんなが何事も無く走り終えられたのが何より!!
怪我して仕事できないとかなったらねぇ〜 ねこ社長に何を言われるか・・・(( ;゚Д゚))ブルブル
そんなこんなで、帰りは下道を通ってラーメン食べて帰りました。
安全運転、家に着くまでがロードレースですよ!


ねこのしっぽ自転車部、次回の参戦予定は某YSのやつにでも・・・とか思ってたら
12月14日開催とか・・・冬コミでムリ

まぁ来年もまた大人数で参加したいなぁーと目論んでます。その前にチームジャージかっ

個人でも参加してたりするんで、会場で見かけましたら生暖かい目で見守ってあげてください

それではー
