2019年04月04日

四号:印刷 「紙にインクをのせる程度の能力」

お久しぶりです。印刷担当の四号です。


諸事情あって現場を離れていたのですが、昨年10月より復帰させて頂くことになりました。
これからもよろしくお願いいたします。


さて、今季アニメもほぼ完結を迎えましたね。その中で私が面白かったものをいくつか
語りたいと思います。

・ケムリクサ
 私の今季イチオシ。たつき監督の待望の新作。過去に同人版として発表していたものを
 セルフリメイクして製作された今作ですが、魅力的な謎がふんだんに散りばめられ、
 考察の塊のような作品でした。回を追うごとに加速度的に右肩上がりの面白さを見せ、
 毎週ワクワクしながら放送を楽しみにしておりました。ネタバレは避けますが、
 アマゾンプライムの無料体験で全話観られるので、未視聴の方は是非。
 ちなみに私の好きなキャラはりく姉です。


・ブギーポップは笑わない
 上遠野浩平先生原作のアニメ化です。過去にも一度アニメ化されてますが、過去作が
 ほぼオリジナルストーリーなのに対し、今作は原作を忠実にアニメ化しております。
 とは言え、原作第一作は20年も前なので(そして未だ完結していない…)例えば登場
 人物がテレカで公衆電話から電話をかけるシーンなどは、スマホに置き変わっていたり
 と現代風にアレンジされています。
 構成は、ブギーポップは笑わない、VSイマジネーター、夜明けのブギーポップ、歪曲王
 の四部構成で一応の完結を見ます。ですがこの作品は所謂初見殺しで、アニメを観た
 だけでは多分訳がわからない、というのが正直な感想でしょう。私も原作を読んだのは
 はるか昔なので、正直ストーリーはうろ覚えでした。それでも、キャラの魅力、独特の
 ストーリー展開は唯一無二のもので、多分に人を選ぶ作品ですが、私にはどストライク
 でした。
 ちなみに私の好きなキャラは霧間凪です。


・風が強く吹いている
 三浦しをん先生原作の、とある大学生たちが箱根駅伝を目指す青春ストーリー。
 たった10人(箱根駅伝に出られる最少人数)それも半数以上が素人という、普通に
 考えれば不可能な目標をいかにして達成するのか?これがこの作品の肝だと感じ
 ました。それを脚本の喜安浩平さん(桐島、部活やめるってよ など)は各キャラを
 丁寧に丁寧に掘り下げ、補強し、リアリティのあるストーリーに仕上げました。
 ネタバレは避けるので結末は書きませんが、キャラクターたちが走っているとき、
 自分も観客の一人として感情移入して観ていて、不覚にもちょっと涙が出ましたw
 ちなみに私の好きなキャラは清瀬灰二です。

 
 では今回はこの辺りで。

 
 最後に。同人における二次創作の原動力は、面白い一次創作があってこそです。願わく
 は、皆さんにとって面白い一次創作に出会えることを祈って。

posted by ねこのしっぽ工場スタッフ at 18:00| アニメ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする